Day 109(2018年12月08日〈土〉)

自分で自分の体と相談するという「内的対話」を、私は治療の一環、あるいは代替治療法としてきた。しかし、どうやら、それを格上げする時期が来ているようで、それは治療どころか、そうすることが、むしろ本道のようである。 詳細記事

慰安婦問題なり強制連行労働問題なり、いわゆる歴史認識問題とよばれる諸問題について、内外の政治家たちの問答はそうさせておき、それとは別に、私たちが互いに人として共感しうる基盤に立ち返る道は可能と思う。つまり、その問題を反面教師として受け止め、私たちの歴史上の尊い教訓とすることはできないのだろうか。「万世一系」に、一度も過誤がなかったとは、いかにも信じ難い。その要は、国であろうと個人であろうと原則は同じで、自らのおかした過ちは、出来るだけ速やかにそれを認め、それから学ぶものを教訓として糧にすることしか善処はない。 詳細記事